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平成最後の日に思うこと
2019.04.30


今日平成31年4月30日が平成という年号が終了する日です
思えば昭和から平成に変わった時
僕は新宿区百人町のメガネ店で働いていました
忘れもしない昭和64年1月6日社長に今日夜付き合えと言われ
2件目の歌舞伎町でのスナックで社長に
「店長になってくれないか?」と言われたのです
まだ若かった自分はまだ店長の器ではないと
お断りしてしまいました。

昭和最後の日となった1月6日の夜は深酒をし
1月7日の朝を二日酔いで向かえ電車で新宿に着くと
なんだか電気が消えている所が多く
いつもの新宿の風景じゃないなぁ~と思いながら
大久保の駅から出勤すると昭和天皇が崩御されたとのこと
平成という時代になり元年に結婚し長男が産まれました
平成2年暮れに帰郷し今日までメガネの仕事を営み続けております

平成元年に店長になっていたら
たぶんもっと東京でメガネの仕事をしていたかもしれません
平成25年先代が亡くなり(有)メガネのシシドの代表に就任
平成29年11月2日新店舗屋号を「奥州宍戸眼鏡店」として
奥州市水沢字寺小路にオ-プンし現在に至ります
令和という新しい時代を迎える事ができるのも
ひとえにこれまで沢山のお客様にご愛顧いただけたからこそと
感謝の気持ちで熱く御礼申し上げます!
明日から令和という時代になりますが
これまでと相変わらぬご愛顧のほど
どうぞよろしくお願いします。

(有)メゲネのシシド 奥州宍戸眼鏡店
 代表  宍 戸  毅